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◆内容紹介 少し前まで矢倉定跡は先手が4六銀・3七桂の形に組めれば作戦成功といわれていた。後手はそれを阻止するためにさまざまな工夫をしてきたのである。ところが、後手に飛車先の歩を8四のままで保留する指し方が現れてから先手の雲行きが怪しくなってきた。現在は先手が仕掛けまでに工夫を強いられる時代になっている。本書は終盤近くまで定跡化された現代矢倉の攻防を網羅した一冊である。
【関連書籍】 [ジャンル] 矢倉 [シリーズ] 東大将棋ブックス [著者] 所司和晴 [発行年] 2001年
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