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■ささやかなトリック100 | < 前 | No.---- | 次 > |
【本の内容】 |
・ささやかなトリック=100問 ・【コラム】私の実戦次の一手=1p ・実戦次の一手=7問 ◆内容紹介(はしがきより抜粋) 私の次の一手との出会いは「将棋世界」の初段コースだったと思います。それは角を切ってから桂をナラズに使って王手飛車を実現する、という今から考えれば単純な仕掛けでしたが、まだ将棋を始めたばかりの私には良い手に映ったものでした。その後多くの問題に接してきましたが、正解手が出た後でもまだ形勢の差がよく分からない、というような、いわば感覚問題には反発を感じていました。やはり次の一手は、その好手性が誰にでも分かる方がよいと思っていたからです。そのせいか自分で作るようになったときには、一手争いの終盤に好手で勝ちを決める、という問題が中心になっていました。しかし、森信雄さんのような超難解なものは私には作れませんので、どうしても単純な仕掛けのものばかりになってしまいます。したがいまして、局面は難しそうでも正解手実現の後は、なるほどと納得し、理解いただけるのではないかと思っています。 |
【レビュー】 |
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