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必至問題No.11
『詰めと必至ハンドブック』 必至問題No.11(左図)は出題ミスと思われる。

作意は「▲5一金まで一手必至、次の▲2一飛または▲4一飛が同時に受からない」であるが、銀が4段目に立てば簡単に受かっている。

どのように修正すれば作意のまま必至問題として成立するか考えてみたが、ちょっと分からなかった。▲3五桂と▲4五桂を追加すればOKか?

割と好形が多い本書の中で、本問だけ形が不自然なのも謎。