第1章 |
受けの基礎知識 |
・基礎的な受けの陣形
1〜5(囲いの長所)
・基礎的な受けの考え方 1〜6
(成られるのを防ぐ|駒損を回避する|
進出されるのを防ぐ|駒の効率を悪くさせる|
相手の攻め駒を責める|玉を詰まされるのを防ぐ) |
32p |
第2章 |
知っ得!
有利な受けの手筋 |
合わせの歩|突き違いの歩|底歩|焦点の歩|
連打の歩|中合いの歩|下段の香|桂の跳ね違い|
桂先の銀|金銀のかわし|引き金|自陣馬|
飛車の横利き|玉の早逃げ |
44p |
第3章 |
戦型別
無理攻めのとがめ方 |
原始棒銀対策|原始中飛車対策|早石田対策|
袖飛車対策|急戦向飛車対策|三間飛車vs早仕掛け|
四間飛車vs棒銀|四間飛車vs山田定跡 |
38p |
第4章 |
実戦に見る受け |
初級編 1〜7|中級編 1〜3|上級編
1〜4|
森内優駿流の受け 1〜6 |
68p |
◆裏表紙より
「もう少しで初段になれるのに…」と思わせる方たちに共通している弱点。それは「攻めると強いが、受けるともろい」ということなのです。
本書の第1章と第2章で、受けの基礎的な考え方や駒別の受けの手筋を掘り下げて学び、第3章で戦型別の無理攻めのとがめ方を覚えれば、いままで苦しめられてきたライバルの強引な攻めも、もう怖くありません。
第4章で数多くの実践の受けのテクニックをマスターしたら、さっそく今日から対局に役立てましょう。そして最後に森内優駿流の受けをじっくり鑑賞するうちに、受けが苦手だった方も、いつのまにやら「勝つための受け」の魅力にどっぷりと浸かっているはずです。
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