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MAN TO MAN BOOKS スラスラ解ける 将棋手筋集(2) |
[総合評価] B 難易度:★★☆ 〜★★★ 見開き2問(天地逆) 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解答の裏透け:B 解説:B 初級〜中級向き |
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【著 者】 勝浦修 | ||||
【出版社】 山海堂 | ||||
発行:1978年 | ISBN:4-381-00607-0 | |||
定価:874円 | 200ページ/18cm |
(新装版) zoom |
MAN TO MAN BOOKS 将棋手筋集(2) |
[総合評価] B 難易度:★★☆ 〜★★★ 見開き2問(天地逆) 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解答の裏透け:B 解説:B 初級〜中級向き |
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【著 者】 勝浦修 | ||||
【出版社】 山海堂 | ||||
発行:1994年2月 | ISBN:4-381-07116-6 | |||
定価:874円 | 200ページ/18cm |
【本の内容】 | ||||||||
次の一手問題=計200問
◆内容紹介 |
【レビュー】 |
易しめの次の一手問題集。級位者向け。 『将棋手筋集(1)』と違い、詰将棋は無し。「手筋の部」は部分図を使った次の一手。「次の一手」の部は全体図を使った実戦型の次の一手。やはり、序盤・中盤・終盤の問題がまんべんなく散りばめられている。また、第162問〜第178問は駒落ち定跡からの出題。『(1)』と違って(なぜか)巻末ではなく、二枚落〜飛落を扱う(角落が無い)。 問題の質は『(1)』と同様、級位者向けの良問が多い。問題も200問と十分な量だし、解説も標準レベル。ただ、『(1)』とほとんど同じ問題があったりする。たとえば(1)の第190問〜第192問と(2)の第169問〜第172問は、どちらも二枚落ち▲石垣流を扱っている。右辺の形が微妙に違うが影響なく、攻め筋はまったく同じ。これを復習問題と見るか、内容のかぶりと見るか…。 『(1)』『(2)』がそれぞれ単体なら、どちらも良質の問題集。重複が気にならなければ、両方試しておくのが良い。(2005Sep04) |