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先手の端攻め |
矢倉戦法/▲2六香打ち型 |
26p |
2 |
▲3七桂、△7三銀型 |
△7五歩▲同歩△同角型/銀冠型/角対抗型
/6筋衝突型/修正した6筋衝突型/後手堅実型 |
62p |
3 |
▲6五歩、△4五歩型 |
強手▲6五歩型/再び強手▲6五歩型
/▲6五歩型の新展開型/▲1七香を先にする型 |
42p |
4 |
▲1七香、△8四銀型 |
▲1七香を先にする型/立場を変えた▲1七香型
/三度目の▲1七香型/4度目の▲1七香型 |
34p |
5 |
後手△1三銀型 |
▲3七桂対△1三銀型/▲4五桂、△4四銀型
/▲4五桂、△4二銀型/新手法▲5五歩型
/桂捨ての新型/▲2五歩、▲1八飛型 |
52p |
◆内容紹介(まえがきより抜粋)
矢倉の3七桂戦法は、ずっと前から盛んに用いられていますが、最近はまた新しい型が次々に登場しています。かつては千日手模様だった型にも、有力な打開策が見つけられていまでは公式戦に千日手が出ることはほとんどなくなりました。著しい戦術の進歩です。
(中略)3七銀戦法に比べて、3七桂戦法の方が、早くに決戦に突入する例が多く、本書でも急戦で勝負をつけていく形を述べました。
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