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■羽生善治の将棋 勝ちを逃がさない寄せの手筋 | < 前 | No.---- | 次 > |
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羽生善治の将棋 勝ちを逃がさない寄せの手筋 詰み?必死?寄せ?ベストの選択で勝て! |
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【著 者】 羽生善治/監修 上地隆蔵/執筆 | ||||
【出版社】 池田書店 | ||||
発行:2014年1月 | ISBN:978-4-262-10152-1 | |||
定価:1,155円(5%税込) | 256ページ/cm |
【本の内容】 |
序章 終盤の強さが勝利を左右する 第1章 終盤の基本と心得を理解する 第2章 終盤に欠かせない詰み、必死、詰めろ、寄せとは? 第3章 4つのテクニックを実戦でどのように使うのか? 第4章 トレーニング問題 基本編 第5章 トレーニング問題 発展編 第6章 トレーニング問題 実戦編 ◆内容紹介 将棋を上達させていくうえで、終盤をなかなか手ごわい分野だと感じる人は多いのではないでしょうか。なかでも最もやっかいなのが、終盤ならではの価値観でしょう。駒をたくさん取った、成駒をいくつもつくった……でも負けた。そのようなくやしい経験は誰でもあります。たしかに駒得も成駒づくりも重要ですが、終盤ではそれらよりも優先するべきことが出てきます。少しでも早く相手玉に迫るスピードです。 このスピード感覚を実際の盤上で実現するためには、終盤のテクニックを学ぶ必要があります。何よりも“詰み"を理解する。これが大切です。詰みを理解していなければ、勝つことはできません。その次が“必死"と“詰めろ"。この2つのテクニックも必要不可欠です。そして、それらすべてを含む“寄せ"、そして“王手"の本当の使い方。初心者から脱却して、レベルアップしていくためには、どれも身につけてほしいものばかりです。 しかし本当に大切なのは、これらの終盤のテクニックを適材適所で使えるかどうかです。解説書を読んでそのときは理解しているつもりでも、いざ実際の対局となるとどこでどう使えばいいのかわからず負けてしまう──。このような人は、とても多いのではないかと思います。 知識を吸収したうえ、実戦で使えるようになる。それで初めて、本当に身についたと言えます。本書のコンセプトはまさにそこで、いかに“実際の対局で覚えたテクニックを使えるようになるか”を目指すものです。そのためのノウハウがこの1冊に凝縮されています。 本書がみなさまの棋力向上につながれば幸いです。 |
【レビュー】 |
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