<< 直前のページへ戻る |
|
■死神の棋譜 | < 前 | No.---- | 次 > |
zoom |
死神の棋譜 | |||
【著 者】 奥泉光 | ||||
【出版社】 新潮社 | ||||
発行:2020年8月 | ISBN:978-4-10-391204-0 | |||
定価:1,925円(10%税込) | 305ページ/20cm |
zoom |
新潮文庫 死神の棋譜 |
|||
【著 者】 奥泉光 | ||||
【出版社】 新潮社 | ||||
発行:2023年2月 | ISBN:978-4-10-128424-8 | |||
定価:880円(10%税込) | 448ページ/15cm |
【本の内容】 |
◆内容紹介 ――負けました。これをいうのは人生で何度目だろう。 将棋に魅入られ、頂点を目指し、深みへ潜ってしまった男。 消えた棋士の行方を追って、 北海道の廃坑から地下神殿の対局室までの旅が始まる。 芥川賞作家が描く傑作将棋エンタテインメント。 〔文庫版〕 第69期名人戦の最中、詰将棋の矢文が見つかった。その「不詰めの図式」を将棋会館に持ち込んだ元奨励会員の夏尾は消息を絶つ。同業者の天谷から22年前の失踪事件との奇妙な符合を告げられた将棋ライターの〈私〉は、かつての天谷のように謎を追い始めるが――。 幻の「棋道会」、北海道の廃坑、地下神殿での因縁の対局。将棋に魅入られた者の渇望と、息もつかせぬ展開が交錯する傑作ミステリ!(解説・瀬川晶司/村上貴史) |
【レビュー】 |
(まだありません) |