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■覚の駒 | < 前 | No.---- | 次 > |
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少年サンデーコミックス 覚の駒 全5巻 |
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【著 者】 内富拓地 | ||||
【出版社】 小学館 | ||||
発行:2014年2月〜2015年6月 | ISBN: | |||
定価:463円〜 | ページ/cm |
【本の内容】 |
◆内容紹介 〔第1巻〕 人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。 銀翼が飛び交う太平洋上空。それぞれに未来を憂う男たちが戦った幕末の京。水軍が跋扈していた戦国の世の瀬戸内。信じるもののために命を賭した者がいた島原。 覚りは現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。 〔第2巻〕 人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。 暴君が君臨し、民が苦しむ室町の京。シベリアへと出兵した人を想う大正の女優。戦国の世で、汚れ仕事を担わされた忍の少年。兄との確執の中、非業の道を往く“軍神”と称えられた男。覚は現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。 これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。 〔第3巻〕 歴史×将棋。将棋盤を通して歴史が見える! 人の想いを喰らうという物の怪・覚。覚は現れる、人々の想いが渦巻く場所に。そして、将棋を通じ、極限を生きる人々の想いに触れる。 政府軍と反政府軍が対立し、混迷を極めるアフリカ某国で傭兵部隊の隊長として生きる日系米国人。人ならざる者が跋扈し、鬼の存在が人々を苦しめる平安の京で、臆病者のレッテルを貼られた随身。天下分け目の関ヶ原で、西と東に分かれて戦うことになってしまった小国の武将二人。覚に出会い、彼らが見るものは!? ここから読んでも面白い、オムニバス作品3編を収録。歴史好きにも、将棋好きにも読んでもらいたい一冊です。 〔第4巻〕 人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。 若き軍医を困ぱいさせる日露戦争の激戦地・二〇三高地。大火が頻発し、火消しが人々の注目を集めた江戸の街。日本人写真家が生きた開拓間もない米国西部の大地。「稀代の悪名者」と呼ばれた武将が天下を目指した戦国の世。覚は現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。 これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語― 〔第5巻〕 ヒストリカル・ファンタジー、最終巻!! 将棋を通じ、人の「想い」に触れ、人の「想い」を喰らうという物の怪・覚。時空を超えて覚は現れる、人の「想い」が渦巻く場所に。 時は戦国時代。人を怨み、人を操ることで果てなき戦いの世を創り出さんとする果心居士と覚が出会ったことで、激動の時代が動く。松永久秀、明智光秀、そして織田信長…天下を巡る戦いの果てに、人々が見たものは!? この国の歴史を生きてきた人々の「想い」に、棋盤を通じて触れる物語、ここに完結!! |
【レビュー】 |
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