振飛車は△86歩には同歩


図1

基本図。


図2

△86歩と突かれたところ。居飛車側は、さばき合いになったあと飛車を成り込めるように、仕掛けの時にタイミング良く△86歩とするのが基本。


図3

図2で▲86同角とした場合、あとで角が居なくなったときに、1手で龍を作られる。


図4

図2で▲同歩とした場合は、角がいなくなっても後手が龍を作るには2手かかる。